令和6年1月21日(日) @北九州市立男女共同参画センター・ムーブ
九州大学大学院比較社会文化研究院 施 光恒(せ てるひさ)氏を講師にお迎えし、
「国際化」と「グローバル化」と題したミニタウンミーティングを行いました。
福岡県内や山口県などから、たくさんの方々にご来場いただき誠にありがとうございました
「国際化」と「グローバル化」は一見すると同じような言葉ですが、
国境や言語、文化や制度というものに対する立場や価値観が全く異なり、
国際化とグローバル化という言葉は完全に区別すべきという事を初めて知りました。
「グローバル化」は、国境線が取り払われ、言語やルールは共通化され、
ヒト・モノ・カネが大きく流れます。
大きな資本を持つ投資家や企業は世界中どこにいても稼ぐことができるため、
グローバル化は良い事だと思われがちですが、大きな欠点として、
経済格差は急速に拡大し社会は分断され、
私たちのような庶民の声は国や政府に届きにくくなるという、
まさに今のアメリカや日本の現状を表しています。
これに対して「国際化」は、国境や国籍、各国の文化やルールを尊重し、
違いを認めたうえで交流するという考え方です。
施先生が教鞭に立たれている九州大学の学生や、
一般社会人を対象にしたアンケート調査では、
「グローバル化」型よりも「国際化」型の考えを約7割の人が好ましいと回答しています。
政府や財界、それに追従する自民党が戦後推し進めてきた「グローバル化」、
それとは対照的に普通の日本人が望む「国際化」。
グローバルな「帝国」ではなく、「多様な国々からなる世界」。
「日本国」が自律性を取り戻すことや、「国づくり」の再生。
今まさに、私たち参政党が期待されていると改めて強く感じた一日でした。
文責:緒方崇伸(福岡第9支部)
編集:木下登勝(福岡第3支部)
令和5年12月10日 @天神ビル大会議室
2023年の最後を飾るタウンミーティング in 福岡は、
情報戦略アナリストとして他方面でご活躍の山岡鉄秀氏を講師としてお迎えし、
『激動する国際舞台での日本の役割と挑戦』をテーマに開催しました。
山岡先生のお話は、
「皆さんは『鎖国』という言葉を聞いて、どのような印象を持ちますか?」
そんな問いかけから始まりました。
日本の近代化を遅らせた、ネガティブな政策という印象が強い『鎖国』
軍事強国であった戦国時代、
秀吉や家康らがキリスト教を禁じ『鎖国』に動いたからこそ、
海外からの侵略を免れ、
日本は植民地化されずに済んだこと
日米地位協定や首都圏上空の広大な制限空域の存在は、
日本が実質的に戦時下にあるという象徴であること
真の『鎖国』の意味や戦後アメリカに支配され続ける日本の現状など、
学校教育やマスコミの報道では決して得られない衝撃的な真実が、
次々と語られました。
そして、戦後最大の危機であるグローバリズムの脅威から日本を守るためには、
『鎖国』という歴史認識をとらえなおし、
『主体的に取捨選択する胆力と知力を取り戻す』ことが大切であるというお話は、
日本人として、我が国が真の独立を遂げるには、どう考え、行動すればいいのか?
改めて考えるためのきっかけとなりました。
現在の日本に降りかかっている絶体絶命の危機を乗り越えるには、
国民一人ひとりが戦後の日本の正しい認識をして、
その在り方の真実を直視し、先人の気概と知恵を取り戻し、
既存の政党や政治家や官僚任せにせず、自ら立ち上がるしかないのです。
日本という同じ船に乗っている私たち
『日々の小さな出来事に一喜一憂するのではなく、
この素晴らしき日本を未来に残すという目的を持った同志として、
ともに前に進んでいきましょう!』
そんな、心強いお言葉に勇気をいただき
これから迎える激動の時代は、私たち日本人にとって、
世界と協調しながら、明るい未来を築くチャンスであるという希望を持つことができました。
『シン・鎖国論』の書籍販売コーナーは、大盛況で完売となり、
講演終了後におこなわれたサイン&記念撮影会も大行列で、
沢山の方々に大変喜んでいただきました。
参政党は、これからも皆様の生活・人生における判断の参考となる、
「ともに学べる場づくり」を活動の主軸とした今までにない
国政政党として活動を続けていきます。
文責:脇山康子(福岡第1支部)
編集:木下登勝(福岡第3支部)
令和5年10月29日 @西鉄イン福岡 (参加者350名)
私たち日本人とは何なのか。
そもそも、日本とは何なのか。
こんな大事なことを知る機会が、今を生きる我々日本人にはないのです。
GHQにより自国の神話と歴史を失った日本。
今の学校教育において日本の神話や日本の根幹について触れることはほとんどありません。
自国の神話と歴史を学ばなくなった民族は、100年以内に滅ぶと言われています。
そんな今だからこそ、
私たちには日本人のルーツの一つと言われている縄文人、縄文文化からの学びが必要なのです。
今回のタウンミーティングは、“日本人らしさは古代史から学べ!” というテーマで茂木誠先生に講演していただきました。
日本各地には縄文文化の信仰の場と思われる地が数多く残っています。
福岡でいうと、かの有名な「宗像大社」。こちらには「高宮祭場」という社殿のない古代祭場があります。まさに、木や石などありのままの自然が信仰の対象となっています。
古代人は現代人に比べて感性感覚がより鋭敏で、何気ない風の音や草木が揺れる音に感動し、自分たちが自然に抱かれていることを実感し感謝していたのでしょう。この縄文人たちの自然に対して感謝する心が、今も残る日本人の信仰心や崇高な精神性の原点に結びついているのかもしれません。
しかし、こういうことを学ぶ機会もなく、モノであふれている現代においては縄文を原点とした日本人特有の繊細な感性感覚はどんどん失われていっているように感じます。
縄文人は自分自身や家族、自然という当たり前の存在を当たり前と捉えることなく、崇高で有難い存在として大切にしていたそうです。だからこそ、1万4千年というものすごく長い時代をほとんど争うこともない平和的な営みを続けることができたのではないでしょうか。
分断や悪い意味での個人主義が深まる今の時代だからこそ、今後ますます縄文的な考え方や精神性が重要になっていくと思います。
私たち参政党は「先人の叡智を活かし天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。日本の精神と伝統を活かし、調和社会のモデルをつくる」ということを綱領に掲げています。
これらを実現していくためにも縄文から学ぶことはもっとたくさんありそうです。
他にもたくさん興味深いお話をしていただきました。ご参加いただいた皆様が、今後縄文について学ばれていくきっかけになったのではないでしょうか。
ちなみに、書籍販売コーナーも大盛況でした!!茂木先生による書籍へのサイン&記念撮影会も皆様に楽しんでいただけたようで私たちもとても嬉しく感じております。
これからも皆様と共に学びを深めていければと思っておりますので、次回タウンミーティングのご参加も心よりお待ちしております!
文責 福岡第5支部 森口佳和
編集 福岡第3支部 木下登勝
令和5年10月1日(日) @戸畑生涯学習センター 第2集会室 (参加者25名)
北九州市小倉南区浄泉寺住職、渡邊和弘氏を講師にお迎えし、「恩を知り、恩に報いる生き方とは」と題してご講話を頂きました。
「恩」についてのお話や、現代社会が抱える問題について、世界情勢と日本の政治について等項目は多岐にわたりました。
「知恩報恩」とは恩を受けている事を感じ、恩に報いる事。
仏教には「四恩」という考え方があり、
①父母恩(命を与えてくれた親、祖先の恩)
②衆生の恩(全ての人々の恩)
③国主の恩(国家社会の恩)
④三宝の恩(仏・法・僧の恩)
これらの恩を知り、知恩報恩をする事と説かれています。
「現在の自分は、自分自身の力で「生きて」いるのではなく、あらゆるもののおかげ(ご恩)で「生かされ」ている。
この事を理解し「おかげさま」を心で感じる事で、その人の行き方(生き方)となる。
何のために生かされているか、自分のお役目は何か、誰かのために何が出来るのかを考える事が大切。」との言葉に、自らの行いを見つめ直すいいきっかけとなりました。
また、目に見えるものだけに囚われず、目に見えないもの(こころ)を感じ取る感性を養うことが大切だと感じました。
数年にわたるコロナ禍を経て、今こそ人として本当に大切なものとは何かを考える時にきている。
それは新しい生活様式に変えるのではなく、日本人としての精神(こころ)を喚び覚まし正しい生活様式を取り戻す事だと教えていただきました。
「日本人でも大和心を持っていない人もいるのでは?」
との会場からの質問に対しては、
「日本語を話す人は皆、大和心を持っている。忘れているだけで喚び覚ませばよい。」
と答えていらっしゃったのがとても印象的でした。
最後に、幕末期長州藩の志士達とも親交が厚かった野村望東尼の和歌になぞらえて、参政党員に短歌を贈って下さいました。
『もろともに 大和心を喚び覚まし
ただひとすじの 正道(せいどう)とせよ』
2時間の講演時間はあっという間に感じられ、会場の皆さんは時が経つのを忘れる程に集中して話に聞き入っていらっしゃいました。
今回のミニタウンミーティングでは、私たちが生きている事は決して当たり前ではない。現代社会を生きて行く上で、「ご恩」「おかげさま」を決して忘れてはいけないという、こころの在り方を教えていただいた貴重な時間となりました。
今後とも皆様と共に学ぶイベントを企画してまいります。
文責 福岡第10支部 原田菜津子
編集 福岡第3支部 木下登勝
国政改革委員の重松雄子氏を講師に迎え、『お金も手間もかからない食のおはなし』をテーマに、参政党の3つの柱でもある、「食」と「教育」について講演いただきました。
元教師で農家でもある、重松氏の実体験をもとにお話しいただきました。荒れたクラスの生徒たちがちょっとした食の改善により激変し、更生していくお話は実体験だけあってリアルで心情が伝わり、これぞ食育だという内容でした。
そして、日本と海外の食の違い。普通にスーパーで売られ、何気なく口にしている日本製のお菓子等が、海外では“WARNING(警告)”“発ガン性”との表示があることに驚きました。
また、普段健康に良かれと飲んでいる飲料はわざわざ飲む必要がないこと、食品表示ラベルの記載内容をよく読むこと、学校給食や昆虫食についてなど、様々なことについて語っていただき、とても考えさせられました。
今回のミニタウンミーティングでは、今の日本の現状を鋭く多岐にわたる視点で「食」「教育」について学習できました。会場にいた他の参加者の皆様からも、時間が足りなくなるほどの質問があり、関心度の高さがうかがえました。
今後も党員はもちろん、一般の方や初めての方も参加しやすく関心の高い内容で、ミニタウンミーティングを企画していきたいと思います。
文責:緒方崇伸(福岡第9支部)
編集:木下登勝(福岡第3支部)
2023年8月20日 なみきスクエア なみきホール(参加者430名)
「『医師はね、診察するだけが仕事じゃないのだよ。』
常日頃からそう言っていた私の恩師は、心身に障害を持つ方やご高齢の方たちが、生きやすい世の中にするための法的な仕組みづくりや介護者の人材育成に、生涯をかけて取り組まれていました。
私は、神谷さんのお話を聞いて、恩師が言っていたその言葉を思い出し、改めてそういう活動をしようと心に誓いました。」
今回のタウンミーティングにご参加くださった方から、このような素晴らしいメッセージを頂きました。
さらには「教育・食という分野での根本的な人づくりが、結果として日本という国をつくることに繋がるのだと実感した。」と仰っていました。
【写真1 熱気あふれる会場の様子】
神谷事務局長は、今回のタウンミーティングでも
「素晴らしい日本を、次世代に残したい。」
「自分の息子が、大人になったときに、誇りに思ってもらえる日本にしていきたい。」
「3年後じゃ遅い!このままだと、もう日本がもたない。だから、『今』やらないと!」
と、メディアでは決して報道されることのない日本の現状を訴え、未来の明るい日本のために、私たちは何ができるのか?を熱く語られました。
また、福岡県内各地で活動を続けている『国政改革委員』は、タウンミーティングの冒頭で自身の熱い想いを会場の皆さんへ伝えた後、真剣な眼差しで神谷事務局長と想いを一つに、そして心を一つにし、これからの活動に意欲が湧き上がっているのを感じました。
【写真2】真剣な眼差しの国政改革委員
また今回は、タウンミーティングの後、党員限定の懇談会が開催されました。
【写真3】党員に笑顔で語り掛ける神谷代表兼事務局長/参議院議員
神谷事務局長は、党員達からの多岐にわたる様々な質問に真摯に答えつつ、これまでの活動に対するお礼と、これからの党運営には、党員の協力が絶対不可欠であることを伝えられました。
私たちは、今後行われる衆議院議員選挙を経て、参政党がさらに躍進していくために、党員が心を一つにして、ともに進んでいこうと決意を新たにしました。
【写真4】党員限定の懇談会
最後に、利権団体がバックに一切ついていない参政党は、タウンミーティングをはじめとする活動はすべて、党員たちのボランティアで成り立っています。
「『こんにちは~!事前申し込みされていますか~?』と、清潔感のある笑顔で声をかけてもらえて、初めて参加された方も不安が払拭されたと思います。」
と、今回ご参加下さった党員さんから運営に対する嬉しいご感想を頂きました。
なんと今回のタウンミーティングは、タイムスケジュールの都合により、30分間で400名以上のお客さまを会場にご案内するというミッションだったのですが、全スタッフが「その時、自分に出来ることは何か?」を、自主的に考え、行動することで、いつも以上にスムーズな運営を行うことが出来ました。
【写真5】ボランティアスタッフの笑顔
参政党に参加すると「昔から知っているかのように安心感のある友人」が出来ると思います。
そんなワクワクする出会いがあるかもしれない、参政党のイベントへの皆様のご参加をお待ちしています!
文責:脇山康子(福岡第1支部)
編集:木下登勝(福岡第3支部)
令和5年6月25日に安達悠司弁護士による「憲法と緊急事態条項の問題を考える勉強会」が
WEBを活用して全国規模で実施されました。(全国149箇所で同時に1,963名参加 6/28記者会見時の公式数字)
福岡県連における各11支部に於きましては、日付を分割して実施、
総勢で159名が当勉強会にて見識を深めることができました。
講義はまず「憲法」の言葉の意味と歴史を知ることから始まりました。
憲法は「ノリト」とも呼ばれ、同じ読みである「祝詞」に通じるものがあり、
我々国民にとっても非常に身近なものであり、そして大事なものであるということを再認識しました。
また日本の歴史上「憲法」と呼ばれるものは三つ、
「十七条憲法」「大日本帝国憲法」「日本国憲法」
があり、それぞれの時代の背景、成り立ちを初めて知ったという方もいて、初心者にも分かりやすく、親しみやすいとても有意義な内容でした。
緊急事態条項は講義の時間が短くて、非常に簡素にまとめたものになっていましたのでまたの開催が期待されるところです。
ぜひ今後の発信にご注目下さい。
参加者には高校生もおり、幅広い年齢層が同じ場所・同じ時間に集って、
我が国の「憲法」について学びを深める、というとても素晴らしい取り組みが実現しました。
参政党は現地でのみならず、インターネットなどの様々な手段を通じて、
幅広い物事に関して見識を深める、学びの党でもあります。
そんな参政党は3つの重点政策の一つでもある「教育」に関して、
今の日本に足りないものを「地域」から少しずつ満たしていく、
取り戻していくという期待感に溢れています。
これからの日本に必要なものは、今回の勉強会のように
メディアからの一方通行の情報以外のものを「知る」ことができ、
そしてそれを元に「自分の考え」を発信、「他者の想い」も共有できる「場所」なのではないでしょうか。
特に私たち自身の生活に関わってくる「地域コミュニティ」の大切さを参政党は重要視しており、参政党福岡県連は県内全てのお住まいの地域に支部を設置するまでに至りました。
ぜひ興味を持たれた方はお住まいの地域の支部を確認して見てください。
共に日本を良くしていく仲間を参政党は募集しています。
あなたも一緒に日本の未来、子どもたちのために行動してみませんか?
お時間のない方はまずはサポーター登録をお願いします。
こちらでは週一のペースで政治に興味をもてるコンテンツを無料で配信しております。
〇サポーター登録はこちら→https://m.sanseito.jp/p/r/sL3rROjV
そして勉強会や定期的に開催しているタウンミーティングなどを通じて、
少しでも共感できるところありましたら、ぜひ支部の党員になって下さい。
〇党員登録はこちら→https://www.sanseito.jp/participation/
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そして勉強会や定期的に開催しているタウンミーティングなどを通じて、
少しでも共感できるところありましたら、ぜひ支部の党員になって下さい。
〇党員登録はこちら→https://www.sanseito.jp/participation/
文案:佐藤昭典(福岡第3支部)
編集:河野晴信(福岡第2支部)
2023年 6月18日 西鉄イン福岡 大会議室(参加者350名)
参政党事務局長であり参議院議員の神谷宗幣氏を講師に迎え、西鉄イン福岡にてタウンミーティングin福岡を開催しました。
当日は増席するほどの超満員で、すごい熱気に包まれたタウンミーティングとなりました。
議会開会中も数多くの講演や演説を行っている神谷氏「昨日は8時間話してきたので、喉がちょっと…」との事でしたが、いざ始まってみるとそんな状況を全く感じさせず、強く熱い思いがこもったお話しを聞かせていただきました。
これから私たちが迎える日本の将来、日本経済が衰退した理由、ワクチン推奨とお金の関係、食についての真実、戦争の裏側や議会での裏話など会場でしか聞けない話が盛り沢山で、あっという間の2時間でした。
私たちはどのように行動していけばよいか、情報を伝える方法などのアドバイスも頂き、一言一句を聞き漏らさないように熱い視線を送る方、メモを取る参加者も多くいらっしゃいました。
質問コーナーは時間の関係上3名のみとなりましたが挙手される方が多く、時間いっぱいまで質疑応答にお答えいただきました。
ご来場いただいた皆様が、参政党への関心が高まり、興味が湧き、理解が深まったタウンミーティングだったのではないでしょうか。
これからも福岡支部は、同じ思いを持った方々が集える場所、お互いを高めあえる場所を作っていくことを念頭に置き、タウンミーティングや勉強会などを行っていこうと再認識することができた一日でした。
原案:足立州一
文責:木下登勝
2023年 6月4日 天神ビル 会議室(参加者200名)
2023年 梅雨の晴れ間のタウンミーティング in 福岡は、人気ブログ「ねずさんのひとりごと」の著者であり、国史啓蒙家である小名木善行氏を講師としてお迎えして『子どもたちに伝えたい 日本神話の要点』をテーマに開催しました。
定員200名の会場は、小名木先生のファンはもちろんのこと、小中学生やベビーカーで子どもを連れたご夫婦など老若男女の熱気で超満員、書籍販売&サインコーナーは、長蛇の列に。
小名木先生は「日本の歴史と文化を学びたい」「子どもたちの未来のために私たちに出来ることは何なのかを知りたい」そんな参加者の熱い期待に応えるべく、橙色のTシャツに身をつつみ終始「小名木節」でのトークを展開されました。
日本の国柄や、国民のアイデンティティの基礎となった書である日本書紀には
「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)は天の浮橋の上に立たれて、共に『底下に、よろこびあふれる楽しい国【豈国】は無いだろうか』」という記載があります。
「豈」という漢字は、楽太鼓(がくだいこ)という婚礼の儀など「よろこびのとき、楽しいときにだけ打ち鳴らす太鼓」の象形文字です。
つまり、建国の神々は「よろこびあふれる楽しい国はないだろうか。ないよね。だったら自分たちでつくろうよ。」と、誰もが豊かに安心して安全に暮らせる国、よろこびあふれる楽しい国として、日本という国を生み出したのだそうです。
日本国がそのような国であるためには、私たち自身の人生が、本来よろこびに満ち溢れ、楽しいものでなければならない。
「現在」を生きる私たちは、私たち自身がいかに生きるかだけでなく、未来を生きる子や孫や、その後も続く命のためにより良い未来を築いていく責任があります。
そのためには、私たちの祖先が、どのような国家を目指してきたのかを学び、日本を信じ、日本人としての魂を大切に生きることが何よりも大切です。
私たちの祖先は、豊かで安全で安心して暮らすことができる日本を目指してきたのです。
脅かされる食や医療の安全、LGBT問題など、日本の歴史や文化は崩壊の危機です。
私たちが直面しているさまざまな課題や困難を乗りこえ、国民が安心して豊かな人生をおくれるようになるためには、日本神話を学び、日本人であることを誇りに思えるアイデンティティの再構築が急務だと感じると同時に、脈々と引き継がれてきた日本人の想いは、私たちの魂の中に決して消えることなくあり続けていると感じる時間となりました。
「日本神話を学び、次世代に伝えること」
それは、参政党の10の柱の一つである
自由と文化と日本の国柄を守り育てる “国家アイデンティティづくり”
を実現するために出来る行動の一つです。
私たち参政党は、共に学び「日本の国益を守り、世界に大調和を生む。」という理念を実現します。
ぜひ、みなさんも共に学び、よろこびあふれる楽しい国【豈国】日本を次世代に残すために活動しましょう。
文責:脇山康子
2023年 3月26日 アクロス福岡大会議室(参加者250名)
3月31日からスタートする統一地方選挙目前のタウンミーティングに参政党アドバイザーの武田邦彦先生をお招きし、「すべての人に明日を」をテーマに講演いただきました。
講演を楽しみにしておられた来場者で会場は満席となり、改めて、武田先生の人気の高さを感じました。
「西洋人と日本人の代々受け継がれてきた歴史・環境の違い」「男女の脳のつくりの違い」など、食を中心とした伝統や文化が壊されてきた戦後の実態や、経済の衰退を問題提起され、我々が後世に何を残していくことができるのかを考えさせられました。
来場者は真剣な眼差しで参加、テレビやマスコミでは伝えてくれない貴重な学びの時間でした。時折武田節が随所に出て会場が笑いの渦になりながらも、わかりやすく、心に響く講演でした。
タウンミーティングの最後の時間には、統一地方選挙目前、各陣営の選対長・候補予定者の熱い訴えをさせていただきました。
一人でも多くの周りの方に、日本の現状を伝えて、参政党を知ってもらう行動を起こして行かないと日本を取り戻すことはできないことを改めて感じました。
終了後には、武田先生にはサインや握手、写真撮影なども快く引き受けていただきました。
また、党員ではない一般の来場者も多く参加され、「楽しかったんです」「また来ますね」など嬉しいお声をいただき、我々も身の引き締まる思いでした。
参政党福岡県連は「共に集い学び共有する」をテーマにタウンミーティング等のイベントを企画しております。
イベントの際には、周りの方をお連れして共に学びましょう!
お気軽にご参加ください。
文責:池田耕治
令和5年、記念すべき新年最初のタウンミーティングのテーマは、『食は安全保障の基本!この当たり前を取り戻せ!』として、東京大学名誉教授鈴木宣弘先生に講演していただきました。
この日、先生は体調管理のため来福が叶わず、動画での講演会とオンライン質疑応答でご対応いただきました。
動画は福岡のための渾身のオリジナル動画でスタートし、日本での食糧危機について熱く語っていただきました。
食糧は国を守る第一歩、今後私たち国民が何を準備するべきかを的確に教えていただき、生活に身近な『食』がテーマだけあって、来場者の皆様はみな真剣な表情で聴いておられました。
講演会に続き、鈴木先生とオンラインでリアルタイムにつながり質疑応答の時間を40分ほどいただき、会場からは次々にレベルの高い質問が飛び交い、最後には小学生のお子さんが鈴木先生に訴えるように質問されていました。
また、鈴木先生が九州大学におられた頃のエピソードも交えてお話しいただき、より親近感が増す中、まるで会場に鈴木先生がおられるような臨場感と盛り上がりとなりました。
今後も日本の食糧について学びを深め、ひとりでも多くの方々にこの情報を共有していきたいと思います。
ボランティアスタッフの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
最後に、ご参加くださいました皆様におかれましては、鈴木先生が来られない状況の中、ご理解いただきましたこと御礼申し上げます。
並びに、本年も参政党福岡支部を熱くご支援いただくことを願っております。
文責 池田耕治
写真2. オンラインでの質疑応答に会場は盛り上がりました
福岡でも初めて開催された上映会は、参院選で福岡支部メンバーでありながら大分選挙区から出馬した重松雄子氏と、熊本選挙区から出馬した高井ちとせ氏のお二人から、選挙戦でのエピソードや「ココだけのウラ話」「勇気を持って選挙に出たことで素晴らしい出会いがあった」などの貴重な話と『上映スタート!!』の掛け声で始まりました。
2時間55分の上映時間と聞いたときは寝てしまいそう…と思っていましたが、仲間と戦った選挙活動を思い出しながら感動の涙がこぼれる場面も多く、気付けば眠くなることなく、あっという間にエンディングを迎えました。
会場の様子
最後は新開支部長の挨拶で終了し、来場者からは『DVDにしてほしい』や『芝公園での最終街宣1万人の映像は何度見ても心が震える』などの、多くの感想を頂きました。
また福岡では、来年1月にも2回目の上映会予定ですので、選挙活動に参加できなかった方も、最近「参政党」を知った方も、絶対楽しめますので「令和の軌跡と感動」を是非ご覧ください。
今回ボランティア初参加の方も、ベテランの方から優しく教えてもらっていたので、終始穏やかな雰囲気のなか、楽しく上映会を進めることができました。
まだボランティアに参加されたことがない党員の皆さんは、ぜひ次回のイベントにスタッフとして一緒に楽しみましょう。
また、入党を検討されている方も、福岡支部の党員は、優しくて、面白くて、博識な方が多いですので『日本の未来のため』共に活動しましょう。
最後に、ボランティアに参加された党員の皆さん、ご協力ありがとうございました。
『ヒーローは現れない。みんながヒーローになるんです!』 神谷宗弊
文責:池田 耕治
ミーティングの様子
井上正康氏と野中しんすけ氏の対談からスタート
講演後の質疑応答では、約10人以上の方が質問をされ、みなさんの関心の高さを窺い知ることができました。
先生は一つ一つの疑問にご丁寧にお答えくださったので、「今までのモヤモヤが一気に晴れました!」というお声も会場からいただきました。
参政党は
「大人は科学的根拠に基づいて自身で判断しましょう。それが難しい子どもには努力義務や接種勧奨はやめましょう。」
というスタンスを当初からとっています。
科学的根拠に基づいて、周囲の方にも説明ができるよう、これからも続けて学んでいきたいと思います。
ご参加くださった皆さま、そしてボランティアスタッフとしてご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
文責 高井ちとせ
公演中の会場の様子
国政政党誕生 予祝パーティー サテライト開催 in 福岡
開場前の様子
予祝パーティー開始
サテライト会場スタッフも楽しく参加させていただきました
写真1 久しぶりの再会の九州の侍たち
写真2 神谷さん登場に沸く600名の参加者達
そして、満を持して登場したのは、事務局長であり、自ら国会へと歩みを進めた神谷宗幣さん。
「10万人を超えた党員と、投票してくださった127万人の期待に応えたい!」
そう言って、神谷さんの口から直接語られる「参政党の未来」に約600名の参加者の熱気は、最高潮に達する中、 「党員と共に学ぶ仕組みづくり」 「強い地方組織づくりのために、これから取り組むこと」 「参議院議員のリアル、裏話」など 今後の具体的な取り組みが、熱く語られました。
「国政と地方、両面で国民か政治に参加できるプラットフォームをこれからさらに強固なものにするために、私たち党員一人一人が、どのように活動していけばいいのか?」
参加者にとって、参政党の次なるステージと日本のこれからを見据え、そんなことがイメージできた時間となりました。
そして何より、神谷さんと同じ空間で リアルに温かい時間を過ごせたことは、私たちにとって、これからの活動の大きな力になりました。
今回の運営も、党員たちによるボランティアチームによるものでしたが、その連携は回を重ねるごとに強固になり、笑顔で楽しみながらスムースな運営を行うことができ、
「誰もが楽しく温かい心意気で調和する」
そんな福岡支部のあり方が、垣間見えた今回のタウンミーティング。
これからの党運営に反映させ、組織力を向上につなげます。写真3 党員の期待に応えるべく熱く語る神谷さん
写真4 運営を支えるボランティアスタッフ