参政党福岡県連活動報告ブログ

2025/4/12_日本奪還プロジェクト~エピソード3~ 待っていてもヒーローは現れない in 福岡

2025/4/12_日本奪還プロジェクト~エピソード3~ 待っていてもヒーローは現れない in 福岡

2025年05月22日 21:27

麗らかな春の陽気を感じるこの日。参議院選挙を7月に控え、すでに選挙モードに入ったこの時期に、参議院議員・参政党代表兼事務局長の神谷宗幣氏が来福。  

                 

また、全国比例国政改革委員の山中泉さん・岩本まなさんも満を持して福岡初登場!!さらには、福岡県の国政改革委員として新たに公認された中田ゆうこさんが、公認後初の街頭演説を行いました。 

【街宣活動in博多駅前】

YOUTUBE:https://www.youtube.com/live/CZritm284YY?si=xID1abLnfGi1dCx1
(参政党代表 ・参議院議員/神谷宗幣氏)


(全国比例国政改革委員/山中泉さん、岩本まなさん)


(福岡県国政改革委員/中田ゆうこさん)


(参政党政治塾卒業生の皆さん)


◆タウンミーティング◆
『日本奪還プロジェクト in FUKUOKA』 
◆山中泉さん 
『トランプ革命で復活するアメリカと置き去りの日本――参政党の役割とは?』

(全国比例国政改革委員 山中泉さん) 


山中泉さんは、IFA代表理事であり日米の架け橋として活躍。著述家・起業家としても多方面で発信を続けられています。


また福岡にも縁があり、祖父が玄洋社と関わりがあったそうです。そういったこともあり今回の来福はとても楽しみにしていたと仰っていました。


そんな山中さんのお話は「トランプ革命」


普段から日米を行き来している山中さんは、先日、宮城県の国政改革委員のローレンス綾子さんと2万人規模のトランプイベントに参加されました。

再エネ利権はアメリカでも問題となっていて、庶民の水道代が高騰し近く$300(4万円)を越えるという深刻な状況が続いている。

またバイデン政権から続く移民問題も酷く、トランプが移民問題を解決しようとすると日本にもその流れが来てしまうだろうと警告を鳴らしていました。

そうならない為にもグローバリズムへの対抗が重要で、そのための参政党なのだと力強く仰ってくれました。


◆岩本まなさん
『日本人の健康と未来を守る!医療・食・テクノロジーで国を強くする方法』
(全国比例国政改革委員 岩本まなさん)


パリで学んだ抗老化医学の知見を活かし、皮膚科専門医として医療DXや予防医学の普及に尽力されている岩本まなさん。


日本人の健康を守るために参政党は『食と健康』を重点政策にしています。

岩本さんのお話は『食と健康』はもちろん大事だが、他にも大切なものがあるとお話し頂きました。


①「眠り」 平均6時間睡眠では足りず、7~8時間眠れるような余裕を持てる「眠れる社会」を作る。


②「運動」 眠りや食と並んで大事なのが運動。静と動が大切で、特に足の筋肉を鍛えることが老化防止にもつながる。


③「食」 腸内細菌は人によって違うので、食べ物の合う合わないは人によって違う。自らが欲したものを摂ることが重要。


AIの技術を使えば自分に合う最適なものを分析できる。また、デジタルカルテやAI医療がすすめば99%の精度で診断ができるが、日本のデジタル技術はまだまだ弱い。


今のままでは、アメリカや中国のAI技術に日本が乗っ取られてしまう。政府は日本人のデータを守るための投資をしていない。


この先1~2年の間にGOOGLEがAI医療を始めるという話もある。何としても日本製のデジタル技術でAI医療を確立したい。と、医療の未来を語ってくれました。


◆神谷 宗幣代表
 『参政党が躍進すると日本がこう変わる』

(参政党代表 参議院議員 神谷宗幣氏)


「日本奪還プロジェクト」と銘打ち、「参政党が躍進すると日本はこう変わる」をテーマに神谷代表がプロジェクトの流れを説明されました。

その1,学びのプラットフォームを広げる 

    =国家感、哲学、背景の理解

その2,国民を豊かにする政策実現

    =日本人ファースト(バックがいない)

その3,次のリーダーを育て、次につなげる

    =現代のサムライ


3つの項目を進め、参政党の国民運動を広げていく。

自民党でさえ全国民の15%しか票を取っていない。トランプ政権の今こそチャンスだと熱く語られました。


次に3つの思考の階層の話をされました。

第一段階、政策

第二段階、背景知識

第三段階、理念・哲学


今の日本の政党は第一段階の政策の話しかしていない。それは日本のエリートに背景知識や理念・哲学を語る学問が無いからだ。


第三段階の理念や哲学までしっかりと学んだ真のエリートであれば、全ての人に役割を渡し、みんなが誇りのある生き方をできると語られました。


元々、日本の国體は「うしはく国(支配領有)」ではなく「しらす国(民と共にある)」をつくること。民を幸せにすることが権力者(エリート)の役割だと話されました。


しかし我が国が「しらす国」であろうとすることを、阻止しているのがグローバルエリートたちのグローバル金融資本の支配。遡れば500年前の戦国時代から様々な侵略を受けていると説明されました。


他にも現代の「スイスの民間防衛」を例に挙げ、教育の掌握、国家意識の破壊や様々なメディアのプロパガンダで国民の気概が失われ、最終段階に来ている事を語られました。


そこから立ち上がるための「日本奪還プロジェクト」


私たちが取り戻したいもの。

それは、お金、資産、食と健康、エネルギー、決める力、守る力、育てる力、教育、文化と言論。

各項目ごとに丁寧に説明していただきました。


内容は新しく発表された「参政党の政策 2025」に非常に通じるものがありました。

是非、皆さんも一度目を通してみて下さい。


『参政党の政策 2025』

https://sanseito.jp/political_measures_2025/


◆本日はサプライズで、新たに福岡県の国政改革委員となられた中田ゆうこさんからも参院選への決意表明がありました。


様々な子育て支援があるが、頑張って働くと減免になってしまう。本当の意味での子育て支援を訴えて行きたいと話をされ、凛とした佇まいの中にもしっかりとした芯の強さが見られました。

今回のTMでは、200名を超える皆さまにご参加を頂きました。そのうち約4分の1が一般の方々で、特に若い世代の参加が目立ちました。


「SNSで動画を見て、気になって参加しました!」そんな10代男性の初参加もあり、若年層の関心の高まりを実感しています。


街頭演説でも、足を止めて耳を傾ける若者や、チラシを受け取りに戻ってくる姿が多く見られるようになり、今までやってきた私たちの発信が、これまで届かなかった層へも届き始めている――


それを強く感じた一日でした。 

前日の4/11に5周年を迎えた参政党。


5月には初の代表選、そして7月には2度目の参院選を控えている参政党。


飛躍が期待される参政党から目が離せません!!

文責:西俣悟(福岡第2支部)

編集:木下登勝(福岡第3支部)