2023/2/11_タウンミーティングin福岡＠中村公一氏

2024年03月26日 11:41

2月11日は「紀元節」です。

現在の日本では「建国記念の日」と呼ばれています。

この記念すべき日に参政党福岡支部(現在は福岡県連)では、世界経済に明るい中村公一先生をお招きし「海外から見た日本経済と歴史」と題し、講演を頂きました。

中村先生はこのように仰りました。

「昨今の急速な円安、物価上昇、貧富格差の拡大といった増え続ける社会問題に対して、”なんとなく不安” や ”なんとなく違和感” といったものを漠然と感じている方も多いと思います。

しかし、単に不安を感じているだけでは問題解決はされません。

なにが不安なのかを明確に把握し、様々な問題を解決するためには、その問題の一つ一つを深く認識し、客観視せず「自分ごと」とすることが大切です。

問題を「自分ごと」とすることで自身が問題と向き合え、自身の行動が変わり、自分の人生が変わります。」と。

日本経済の歴史は敗戦後、たった20年で、東京オリンピックを開催するほどの奇跡的復活を遂げました。

その原動力には沢山の偉大な経営者がいたこと、1980～1990年代には世界を席巻する経済大国になったこと。

しかし、その後のグローバル経済により引き起こされた経済戦争によって、いかにして日本が負け続けることになってしまったか､､､

それから30年間、今も日本経済は停滞が続いています。

そこから脱却するためには、私たち一人一人が、正しい歴史認識を持つことが大切だと教えてくださいました。

そのために学び続けることが大事だという事を知りました。

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私はこれからも自身の学びに活かしたいと思います。

文責：西俣悟(福岡第2支部)

編集：河野晴信(福岡第2支部)