
2024/3/23_第1回第1支部勉強会@山下あきこ氏
2024年04月04日 14:56
【テーマ】自分らしい生涯を全うするための健康習慣
マインドフルネス~健康の7つの柱~
【講 師】山下あきこ氏
【会 場】福岡県連事務所
【参加者】13名
脳神経外科医として6万人以上の患者の治療にあたってこられた山下あきこさんは、患者さんを診療し薬を処方するだけではなく、生活習慣を変えることで病気にならない身体を作ることを指導するのも医師の役目だということに思い至り、マインドフルネスに出会いました。自ら起業もされ、執筆活動やメディアへの出演、動画配信など医師と両立して様々な活動をされています。
今回の勉強会は、「やめられないをやめる本」の脱・依存脳を中心にお話しいただきました。私たちがさまざまなものに依存して生きていて、この悪習慣が心と体をむしばんでいること、それを意識して取り除くことが健康につながるのだということが、分かりやすく理解できました。
自分というものを見つめなおし、依存しているものの悪いイメージを思い出して意識を変えていく。これが脱・依存脳への道。
何事も無理はしないで、できる範囲でやっていくことが大切です!
チョコレート瞑想法を経験し、これはどんな食材にも当てはまるよねと話しました。その食材の味をかみしめ、時間をかけてゆっくりと味わうことで 沢山食べなくても幸福感があります。食べることに集中していると、例えば生産者へも思いを馳せることができるし、とてもいいことです。
勉強会の内容はレポートに書ききれませんが、参加者の感想を一部ご紹介します。
◉依存は人に言われて気付くと思った。禅にも座禅と動禅がありどこでもできる。同じ行いでもどんな思いで行うかが大事だと感じました。
◉瞑想で感じることの大切さに気付いた。参政党では学びは多いが依存になってないか?をしっかり考え、学んだことをやっていきたい。
◉あきこ先生に一言感謝をお伝えしたくて参加しました。
◉マインドフルネスが医療と繋がってる事を初めて知れて参加して良かった。
◉如何に自分と向き合っていなかったか?に気付けて今後は向き合いを大事にしていきたい。
◉チョコレート瞑想から食べ物の大切さだけでなく凡ゆるものへの向き合い方を大切にして行きたいと思った。
山下あきこさんは、昨年参政党の国政改革委員として活動されましたが、ご家庭の事情とご自身の医師としてのお仕事上の事情から、やむを得ず辞退という形になりました。このたびの勉強会の開催にあたり、その経緯と参政党への想いを語られ、これからも党員として参政党を応援していきたいと、ご自身の言葉で話していただきました。
私たちも引き続き「あきこ先生」とお呼びして、ご活躍を応援していきます。
あきこ先生のお話はまだまだ聞きたいことが沢山です。また講師としてお呼びしたいと思います。
☆メディア出演
・「ZIP」(日本テレビ系)
・「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)
・「ホンマでっかTV」(フジテレビ系)
・「anan」(マガジンハウス)
・「女性セブン」(小学館) など多数出演
☆書籍
・「やめられないを止める本 -脱・依存脳-」(小学館)
・「こうすれば夜中に目ざめずぐっすり眠れる」(共栄書房)
・「賢い食べ方」(あさ出版)・「やせる呼吸」(二見書房)
・「悪習慣の罠」(扶桑社BOOKS新書)など多数
文責:高田博之(福岡第1支部)
ブログ編集:河野晴信(福岡第2支部)